在宅サポート入院（介護家族支援短期入院）
地域包括ケア病棟では、在宅サポート入院（介護家族支援短期入院）の対応可能です。レスパイト入院と表現されることもあります。
医師の判断に基づき一定基準を満たす場合は、当院での短期入院が可能です。心身機能回復のため、医師や看護師、リハビリテーションスタッフが在宅復帰に向けて治療・支援を行っていきます。また、医療ソーシャルワーカー（MSW）が患者さんの退院支援、退院後のケアについてサポートさせていただきます。
当院で対応可能な在宅サポート入院の対象は、介護保険によるショートステイの利用困難な医療的管理をされている方の短期間の入院です。また患者さんの身体の状態により受け入れ可能です。ご相談ください。
よくあるご質問
- 送迎は可能ですか？
- 患者さんの送迎は行っておりません。
- どの程度入院できますか？
- 入院期間は、患者さんの状態や治療方針により、おおむね２週間～１ケ月が目安になりますので、個別にご相談ください。
- どのくらい前に相談をしたら入院できますか？
- 当院のベッド状況や予約状況にも左右されますが、おおむね２週間位前までにご相談いただけると、比較的スムーズにご案内できます。なお急ぎの場合でも状況によって、対応できる場合がありますのでご相談下さい。
- 診療情報提供書（紹介状）は必要ですか？
- 診療情報提供書のもとに、治療方針、入院期間を定めるため事前の準備をお願いしております。
- 在宅サポート入院の相談は、家族でも直接できますか？
- ご家族様からのご相談も可能です。ただし、介護サービスを利用されている方は、担当のケアマネージャーに予めご連絡の上、ご相談下さい。
- 医療費はどれくらいかかりますか？
- ご利用されている保険証の種類、月を跨いでの入院の場合などで費用は変わります。お気軽にお問い合わせ下さい。
- 在宅酸素や人工肛門、褥瘡の処置をしている人でも入院できますか？
- 可能です。ただし、医療処置や治療の内容によってはお断りさせていただくことがあります。