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- 新病院の建築が着工しました。
- 新病院設立に向け特設ページを公開しました。
2024年12月、
社会医療法人 柏葉会は
新病院「札幌柏葉会病院」を
開院します。
柏葉脳神経外科病院として地域のみなさんと歩んできた社会医療法人 柏葉会は、
2024年12月 札幌リードタウン平岸ベース内に新病院「札幌柏葉会病院」を開院します。
患者さんの心に寄り添い、生きる力を最大限に引き出して “命をつなぐ”。
先端機器を駆使し、優れた医療技術を展開、次世代へ広く継承して “未来へつなぐ”。
様々な人が様々な形で関わることができる働きやすい病院づくりで “個性をつなぐ”。
3つの『つなぐ』をコンセプトに、遠い将来も持続可能な病院として、
この札幌で地域とともに歩みながら、
日本を代表する神経科学の拠点病院へ発展していくことを目指します。
回復力が湧き出る、
自由広場のような
ナーシングホール。
上から見ると柏の葉のように見える、半円を二つずらして合わせた形の病棟階デザインは、見通しが効いて医療安全の面でも優れた構造です。医療者と患者さんを隔てる詰所という 概念を無くし、スタッフと患者さんが身近な距離でコミュニケーションをとることができ ます。藻岩山や天神の景色を望む開放的な広い空間で、患者さんに寄り添う看護やアクティブなリハビリテーションを実践していきます。
質の高い技術を支える、
情報統合型の
ハイブリッド手術室、
Smart OR。
3室ある手術室のうち主たる2つの手術室の間には壁の中にCTが格納されており、双方の手術室内に移動して術中CTを撮像、一方の手術室ではロボットアームの血管撮影DSA装置も備えます。
手術顕微鏡ではAR拡張現実によるシミュレーションも可能で、様々な画像や術中映像を多数のモニターで司り、高度な先進手術を実現します。手術室外部と双方向ライブ映像通信も可能で、技術教育・次世代継承に寄与します。
新病院
札幌柏葉会病院に
ついて
機動的な救急部
Smart ER
4寝台収容可能で、
CT・MRI・血管造影と一体化、
専用エレベータで手術室とも直結。
感染専用室も整備。
SCU 24床
道内屈指の脳卒中ケアユニット
(脳卒中集中治療室)数。
MRI・手術室・高気圧酸素治療室に隣接し、
瞬時に的確な治療を提供。
先端を歩む
画像検査部門
最新の血管造影装置とCT、
MRIは3台体制
(3テスラ2台+1.5テスラ1台)。
院内併設の先端医療研究センターと
共同で先進的な画像解析を実現。
多彩な
リハビリテーション環境
広々としたリハビリフロアは
広大な敷地内緑地と直接連結し、
屋外訓練も可能。
各病棟階にもリハビリエリアを配備し、
様々なスタイルのリハビリを展開。
シームレスな
医療連携をサポート
地域連携・患者支援の専属チームで、
かかりつけ医や機関病院と連携、
的確に専門の検査や治療へ繋ぎ、
脳卒中では急性期から回復期
そして退院後のケアまで橋渡しを担う。
患者さんの心を癒し、
地域を守る、敷地内緑地
敷地内に備える広々とした緑地は、
患者さんの心を癒し、
屋外リハビリにも活用するほか、
地域住民の憩いの場、
災害時には避難所としても提供し、
人々と繋がる存在に。
病院概要
名称 | 社会医療法人 柏葉会 札幌柏葉会病院 |
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住所・建物 | 札幌市豊平区平岸1条11丁目、12丁目地上7階建 |
理事長 | 寺坂 俊介 |
院長 | 寺坂 俊介 |
診療科目 | 脳神経外科・脳神経内科・循環器内科・リハビリテーション科・ 放射線科・麻酔科 |
病床数 | 167床(SCU 24床、一般 69床、回復期リハビリテーション 74床) |
病院マップ
1F
2F
3〜6F
病棟階
7F
札幌リードタウン平岸ベースは、札幌市の平岸地区にある、リードタウンと呼ばれる複合施設の一つです。
住宅、商業施設、医療施設などが一体となった街づくりが特徴です。
アクセス
〒062-0931 北海道札幌市豊平区平岸1条12丁目1